「袋井の未来を考える」シンポジウム開催。地方(袋井)の課題と取り組むべきコト

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「袋井の未来を考える」シンポジウム開催。地方(袋井)の課題と取り組むべきコト
はまぞう11周年祭は美味しく楽しいイベント内容に加えて、「袋井の未来を考える」シンポジウムも開催いたします。※参加費無料

ここ遠州地域には世界に名だたる企業をいくつも輩出しているイノベーション文化が昔から根付いています。さらに、日本は国策として2020年までに海外からの観光客4,000万人、留学生30万人を目指しています。
「グローバル化」のスピードは私たちの想像以上に早く、遠州地域のような日本の地方都市においても避けては通れないものとなりつつあります。

これから私たちは”世界”を意識し、また世界の人たちと一緒に未来を築いていくことが必然なのです。


「グローバル化」は聞きなれた感のある言葉ですが、遠州地域において実際、何が課題で、これから何を取り組んでいくのか、、、

はまぞう11周年祭で開催する「地域のグローバル化 シンポジウム」は、第1部でフォトジャーナリストの久保田弘信氏の「報道されない中東の今」を講演いただき、第2部では久保田弘信氏、袋井市企画財政部企画政策課長 伊藤秀志氏、株式会社はまぞう 代表取締役 佐野 憲のパネルディスカッションで遠州地域の「グローバル化」を考えていきます。


【第1部】講演 「報道されない中東の今」 久保田弘信氏 



14:45~袋井メロープラザ内多機能ホール
「袋井の未来を考える」シンポジウム開催。地方(袋井)の課題と取り組むべきコト
フォトジャーナリストの久保田弘信氏をお招きし、世界の人々の生の声や、戦争を境に劇的に変化した彼らの日常を、長年追い続けてこられた久保田氏独自の視点からお話しいただきます。
「今、世界で起きていること」を肌で感じ、目で見て、写真や映像に収められている久保田氏の講演はきっと刺激的でかつ、いろんなことを考えるきっかけとなることでしょう。

「袋井の未来を考える」シンポジウム開催。地方(袋井)の課題と取り組むべきコト<プロフィール>
職 業:フォトジャーナリスト
大学で物理学を学ぶが、スタジオでのアルバイトをきっかけにカメラマンの道へ。旅行雑誌の撮影で海外取材をこなすうちに、一人のパキスタン人と出会いパキスタンへ赴く。パキスタンでアフガニスタン難民を取材したことをきっかけに本格的にジャーナリストとしての仕事を始める。
9・11事件の以前からアフガニスタンを取材、アメリカによる攻撃後、多くのジャーナリストが首都カブールに向かう中、タリバンの本拠地カンダハルを取材。またパキスタンに流出する難民を取材。難民の子供たちの素顔を捉えた個展を多数開催。以来、アジア、中東を舞台に取材を続ける。
2003年3月のイラク戦争では攻撃されるバグダッドから戦火の様子を日本のテレビ局にレポート。


【第2部】パネルディスカッション 「地域のグローバル化に必要なこと」



15:20~袋井メロープラザ内多機能ホール

多文化共生を目指す袋井市、またグローバル化が求められている地方都市の今、課題、そしてこれから取り組むべきことは何か3名のパネリストと一緒に考えていきます。

≪セッション1≫「袋井(日本)の今、世界の今」
≪セッション2≫「今後袋井(地方都市)がグローバル化を推進するためには」
≪セッション3≫「在住外国人と地元住民の共生に必要なこと」

日本のグローバル化、地方のグローバル化は誰かがやってくれるものではなく、私たち住民一人一人が考え、推進していくべきものです。
そのために必要なことをパネリストの3名と共に考え、このシンポジウムをきっかけに袋井市が、そして遠州地域が変わっていくヒントを得ていただけたら嬉しいです。

<パネリスト>

「袋井の未来を考える」シンポジウム開催。地方(袋井)の課題と取り組むべきコトフォトジャーナリスト 久保田弘信氏
大学で物理学を学ぶが、スタジオでのアルバイトをきっかけにカメラマンの道へ。9・11事件の以前からアフガニスタンを取材、アメリカによる攻撃後、多くのジャーナリストが首都カブールに向かう中、タリバンの本拠地カンダハルを取材。2003年3月のイラク戦争では攻撃されるバグダッドから戦火の様子を日本のテレビ局にレポート。

「袋井の未来を考える」シンポジウム開催。地方(袋井)の課題と取り組むべきコト
袋井市企画財政部企画政策課長 伊藤秀志氏





「袋井の未来を考える」シンポジウム開催。地方(袋井)の課題と取り組むべきコト株式会社はまぞう 代表取締役 佐野 憲
浜松市出身。エイエイピー、ベンチャー・リンク、ヤフー・ジャパンを経て、2001年(株)シーポイント入社。2015年8月株式会社はまぞう代表取締役に就任。地域密着型プラットフォーム「はまぞう」の事業責任者として、遠州地方の地域活性、PR、ブランディングを推進。情報発信を通じて「地域」の魅力を戦略的に発信。浜松インドネシア友好協会 理事、一般社団法人 浜松ヨガ協会 理事。


はまぞう11周年祭で開催される「地域のグローバル化」シンポジウムはご参加無料、申し込み不要です。
これからの地方創生のひとつのきっかけとして、住民一人一人が「グローバル化」を自分事として考える機会にしていきたいと思いますので、ぜひお気軽にご参加ください。

当日会場でお待ちしております!

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